杜(MORI)のティールーム

杜の都、仙台に事務所を構える杜協同法律事務所のスタッフたちが綴るリレーエッセイ

なつかし絵本 (K.M)

うちの近所の大きな書店には子供の遊べるちょっとしたスペースがあるのですが、洗面所の手前にあるので、通りがかりに子供の襲撃にあうことがたまにあります。
先日そこを通ると、3歳くらいの女の子と目が合って、絵本を差し出されました。書店ですから、いただくわけにもいきませんので、読んでほしいのだと思うことにして、いっしょに小さな椅子に座りました。
なんだか見覚えがあるなぁと思っていたら、小さい頃に自分も読んだことのある絵本でした。なつかしくて、昔は自分が読んでもらったものをいま反対に読んであげているということも、くすぐったいような、不思議な感覚でした。
読み終わる前に女の子はお母さんに連れ戻されて行ってしまって、名前も聞けなかったけれど、とてもほのぼのした、いい気分にさせてもらったのでした。

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