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杜(MORI)のティールーム

杜の都、仙台に事務所を構える杜協同法律事務所のスタッフたちが綴るリレーエッセイ

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入学式

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桜があっという間に終わり、新緑の美しい季節を迎えました。今年も黄色い帽子とランドセルの新1年生の姿があちらこちらで見られます。入学して1カ月、そろそろ通学にも慣れてきた頃でしょうか。楽しげに歩く愛らしい姿は私のこの季節の楽しみです。 私にも…

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最近、目覚ましが鳴る前に目が覚めます。午前5時前後に。夫に言うと、「年のせいだね~」と軽く笑われました(そういう夫も同じ症状です)。そういえば前より夢を覚えていることも多くなった様な気がします。昨日の夢は、事務所で一生懸命、掃除機をかけて…

震災

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また、大きな地震がおこりました。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々に謹んでお見舞い申し上げます。 テレビ画面にうつし出される惨状を目の当たりに言葉を失います。心安らげる日常が一日でも早く訪れるように願わずにはいら…

ホットサンド

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我が家の朝食は、ご飯党が優勢のため、お味噌汁と簡単なおかずが定番です。私は焼き上がったばかりのパンやホットケーキが好きなのですが、2対1なのでしかたありません。そうなると、納豆は忙しい朝の救世主ともいえる存在です。しかしながら、先日娘から…

辞書

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めっきり本を読まなくなってしまったのですが、久しぶりに文庫本を手に取りました。三浦しをんさんの「舟を編む」、辞書の編集を題材にした小説です。最近では言葉を調べるときも、パソコンや携帯で済ませてしまうことが多かったのですが、辞書を手にもって…

懐かしい時間

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夏の終わりに学生時代を過ごした街を訪れました。当時下宿で一緒だった秋田の友人と冷麺を食べ、懐かしい通りを歩いて大学に行き、学生時代よくお昼の時間を過ごした構内の池のほとりで、あの頃と比べずいぶんと蓮の葉で覆われた水面を眺めながら、尽きない…

小学1年生

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新年度が始まりました。桜の下を、黄色い帽子とランドセルのピカピカの1年生がてくてくと歩いていく姿が見られます。上級生に混じったその小さい愛らしい姿は何となく「ヒヨコ」を連想させます。スキップをしたり、立ち止まったり、時には数名で座り込んで…

あまちゃん

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一大ブームをおこした朝ドラ「あまちゃん」、放送が終了してもう1ヶ月がたちました。我が家でも毎日の放送を心待ちにしており、みんなで見られる時はそろってから鑑賞し、久慈まで「まめぶ」を食べに行き、口ずさむ歌は「潮騒のメモリー」、放送終了の1週…

風邪

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一斉に木々の新芽が息吹き、黄緑色の若葉が眩しい季節、春物をまとって出かけてみようかと思っていた矢先、風邪をひきました。数年ぶりの風邪は思った以上にきつく、体が鉛のように重たくなりました。病名は溶連菌感染症。昔は猩紅熱といわれ、感染者は隔離…

紅葉

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今年の紅葉は、10年に一度の当たり年と言われているようです。確かに、毎日のように通る青葉通りのケヤキ並木も、家の周りの山の景色も例年になく色が鮮やかだったような気がします。何気ない景色がはっとするほどきれいに見えるこの一時はうれしいもので…

友人との再会

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ここ半年の間、10年も会うことのなかった遠方に住む友人3名と次々に再会を果たしました。なかには18年ぶりの友人も。永い間会うこともなかったのに、このように機会が訪れたのは、震災があったことも大きかったのですが、みんな少しずつ日々の生活に余…

片付け

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今年もあと残すところ少し、そろそろ年末の大掃除の時期です。 毎年、気になるところは山ほどあるものの、全てきれいに出来るわけもなく、見て見ぬふりをして早々に終わらせてます。 中でもクローゼットはここ数年懸念し続けながら、一切手をつけてこなかっ…

震災

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スイッチを押せば電気がつき、蛇口をひねると水が出る、当たり前に思っていたことがそうならない数日がありました。 そうなると、いままで当然のようにしていたことが、出来なかったり、したくなくなったりしました。 小さな事ですが化粧もその一つです。 水…

金魚

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私の実家には金魚が3匹いる。 一匹は町内会の夏祭りの金魚すくいで娘がもらってきたもの。一匹だけでは寂しいだろうからと、近くのホームセンターで買った同じくらい小さな金魚と、丸い形の可愛らしい金魚が一匹ずつ。動物の世話が上手な実家の父に落ち着く…

スキー

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4月半ばAを過ぎて雪がふり、桜の開花も遅くて、例年より冬が長かったような気がします。ここ数年、冬の初めに今年こそはスキーが少しでも上手になって、リフトを使えるようになりたいと思うのですが、結局、左右に曲がることもできず疲れ果て、瞬く間に上達…

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私の実家では父が趣味で家庭菜園をしている。その作物をねらって、猿がやってきた。母から連絡をうけて駆けつけたところ、猿は屋根の上で、枝豆の束をもって、もぐもぐ食べているところだった。時々、おしりをボリボリ掻きながら、器用に豆だけ食べて、殻は…

給食

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小学校の頃、給食が苦手だった。嫌いなものはあまりなかったけれど、食べるのが遅い上に、小食だったので、全部食べるのには相当苦労していた。当時は全部食べ終わらなくてはいけなくて、昼休み時間にも、同じ顔ぶれ数名で残って食べていた。食べ物を粗末に…

補助輪 (y)

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うちの娘は目下、補助輪なしの自転車練習中だ。そのうち上手になればいいなあとのんびり構えていたのだが、先日近所の同じ年の女の子が一輪車を自在に乗りこなしているのを見かけて、これはそろそろ本格的に練習しないとと思った。 自分が補助輪なしで乗れる…

物価  (y)

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最近何かと物価高が話題になっています。我が家も大打撃です。半年前に購入したホームベーカリーは毎朝フル稼働ですが、材料の強力粉が値上がりしていて、家計にイタイです。この間破格値で買いだめした十数キロの強力粉は確実に減ってきていますし、バター…

ホームベーカリー (y)

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私はパンが大好きだ。日本人にあるまじきだが、白いご飯よりパンの方が好きかもしれない。かねてからホームベーカリーに興味津々だったのだが、飽きて使わなくなるという話をよく耳にしていたので、いまひとつ購入に踏み切れなかった。でも事務所のSさんも…

ポチ (y)

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犬を飼っていたことがある。もうずいぶん前のことだけれど。名前はポチ。私達家族はその雑種犬をとても可愛がっていた。私が大学に入って家を離れ、初めて帰省した時にポチが真っ先に出迎えてくれたのだが、その時のポチの目を今でも忘れられない。驚いたよ…

運動会 (y)

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秋晴れの朝、花火の音が鳴り響き、ああ今日もどこかの学校で運動会がおこなわれるのかなあと思いながら目覚める週末が続いています。今となっては、何とも感じませんが、小中学生の頃は、この花火の音を耳にすると気持ちが重たくなり、運動会のテーマ曲を聞…

巫女のバイト (y)

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学生のとき、アルバイトでホテルの神前結婚式の巫女をしていたことがあります。下宿の後輩から突然頼まれたのが最初で、リハーサルもなしで手の震えをこらえながら三三九度の御神酒をそそいだりしました。人間、土壇場に強いものです。その後もホテルからお…

美術館 (y)

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美術館が好きだ。美術館がもっている独特の雰囲気のなかにたたずんでいるのは心地よい。好きな画家の作品が並ぶ美術館には数年おきに訪れた。こちらは学生だったり社会人になっていたりと環境が変わっていても、好きな作品が同じ場所にあるのを見ると何だか…

鈍行列車 (y)

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学生時代に鈍行列車を利用してよく旅をした。「青春18切符」という各駅停車の列車なら1日中乗っていられる切符があって、私はこれを愛用していた。学校が休みになると、東京へも大阪へもこの切符で行った。私は親戚のいる大阪まで行くことが多かったのだ…

バスにて (y)

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私はよくバスを利用する。自分の運転にまったく自信がないから、バスが楽ちんだ。 ある日、知人の入院お見舞いの帰り、バスに乗り込んだ私は車内に表示してあった運転手さんの名前にふと目をとめた。中学時代の同級生と同姓同名だったのだ。わたしは運転手さ…